2021年10月16日土曜日

Linux ipコマンド及びssコマンドで、各種ステータスの表示方法


  1. NIC状態
    ip addr

  2. ルーティングの設定表示
    ip route

  3. NIC(アドレス)のエラーカウンタ等の通信状態を表示する。
      ip -s link 
             ip -s addr
      
  4. ARP/NDISKのキャッシュ表示
      ip  n

  5. マルチキャストアドレス
      ip m

  6. マルチキャストルーティング
      ip mr

  7. tcp/udpのアドレス&ポート毎の受信オープン(LISNEN等)の情報(プロセス情報あり)   
           ss -nltup

 

2021年10月8日金曜日

sambaにてパスを知らないとアクセスできないフォルダを作成する方法(トップから辿れないフォルダを作成する方法)

SAMBAにて以下のようなフォルダをアクセスする場合を想定

\\XXX.XXX.XXX.XXX\test\XXXXX\YYYYY


XXXXXのアクセス権からrwを抜き、xのみにすると、

エクスプローラにて、トップ(test)からアクセスしようとしてもXXXXX以下が表示できないため、YYYYYまでたどり着けない。

一方、フルパス(\\XXX.XXX.XXX.XXX\test\XXXXX\YYYYY)を指定するとYYYYY以下にアクセスできる。



2021年6月13日日曜日

仮想ブリッジの追加(kvm)

(1)ブリッジの作成

 sudo nmcli con add type bridge ifname br0


(2)ブリッジを有線接続に接続

sudo nmcli con mod "有線接続 2" master bridge-br0 slave-type bridge


2021年5月4日火曜日

ubuntu20.04にて/etc/resolv.confを変更する方法

(1)sudo  systemctrl stop systemd-resolved.service

(2)sudo systemctrl disable systemd-resolved.service

(3)/etc/systemd/resolved.conf に以下を設定する。

  [Resolve]

        DNSStubListener=no

(4)/etc/resolv.confを編集する。


※:20.04以前のバージョンでは別方式になっている可能性があるので注意

2021年5月3日月曜日

sudoでNOPASSWD設定が動作しない。

 NOPASSWD設定は、visudoの設定ファイルの一番最後の追加する。

2021年2月27日土曜日

ulimit -cでcoreファイルのサイズが変更できない。

/etc/security/limits.confに以下の設定を行う。

username soft core unlimited
* soft core 0
* hard core unlimited

2021年2月14日日曜日

postfixをサテライトシステムとして設定する(認証有り)

 他のメールサーバーで受信を行い、自分では受信しないサテライトシステムとして postfixを設定するためには、下記の手順を行う。

  1. sudo dpkg-reconfigure postfix 
  2. 説明画面にて<了解>を押下。 
  3. タイプ選択画面にて"サテライトシステム"を選択。
  4. メール名として、ドメイン名を設定する。
  5. rootの送り先設定として、自分のユーザを設定。 
  6.  SMTPリレーホストとして、メールサーバーのIPアドレスとポートを指定する。例:smtp.mail.yahoo.co.jp:465
  7. メールを受け取る他の宛先は空にする。 
  8. 「メールキューの同期更新を強制しますか?」では<いいえ>を選択する。 
  9. 「ローカルネットワークは何ですか?」ではデフォルトを設定。 
  10. メールボックスのサイズの制限では0を設定。
  11.  ローカルアドレス拡張文字には+を設定。 
  12. プロトコル選択はすべてを選択。
  13. /etc/posfix/password_mapsに以下を設定
    (リレーホスト設定) (ユーザ名):(パスワード)
    例:
     smtp.mail.yahoo.co.jp:465 XXXX@yahoo.co.jp:YYYYYYYY
  14. 検索データベース作成
    >sudo postmap hash:/etc/postfix/password_maps
  15. /etc/postfix/main.cfの以下を修正
    smtp_sasl_auth_enable = yes
    smtp_sasl_password_maps = hash:/etc/postfix/password_maps
    smtp_sasl_security_options = noanonymous
    smtp_use_tls = yes
    smtp_tls_wrappermode = yes
    smtp_tls_security_level = encrypt
  16. postfixを再起動する。
  17. >sudo systemctl restart postfix


2021年1月21日木曜日

firefoxの音量調整

about:configにて以下の値をデフォルト1.0から変更する。 

media.volume_scale

2021年1月16日土曜日

VMWare Workstation 16 Player上のubuntuで起動が遅い場合

起動時に以下が表示される場合にubutuの起動が遅い場合がある。

 piix4_smbus XXXX:XX:XX.X: SMBus Host Controller not enabled!


対処は、以下の手順でpiix4_smbusを無効にする。

(1) /etc/modprobe.d/blacklist.confに以下を追加する。

  blacklist piix4_smbus

(2)sudo update-initramfs -u -k all

(3)sudo reboot